地獄と極楽
面白い(?)本を見つけましたのでご紹介します。
地獄と極楽
表紙がすでに面白い。
この本を購入したのは、とあるお寺の近くのお土産屋さん。
息子が見つけて立ち読みをはじめ、その場から動かなくなってしまったので買ってあげることに。・・・正直、私も読みたかったしね。
地獄えぐすぎる
地獄に訪れた主人公が見たものは。
棒でたたき潰される人たち。ノコギリで体を薪のように斬られる人たち。グツグツ煮えたぎった油の中に放り込まれる人たち…。
これでもかという残酷描写のオンパレードです。
精神的に潔癖な子供ならば、トラウマになってしまうかもしれません。
普段から漫画が大好きな小学生の息子は、ゲラゲラ笑いながら読んでいましたけれど。
このように、一度は地獄に落とされた者が家族の供養によって救われるシーンが繰り返し出てきます。
法事をすることによって、亡くなった家族が地獄でひどい目にあっているところから救うことが出来るとは。仏教徒ではない私にはそのような認識がなかったので、とても印象に残りました。
恐怖心を植え付けかねない内容は賛否ありそうですが、気軽に仏教の知識を得ることが出来る良書だと思います。
他の作品も気になる!
この本を発行している「株式会社大道社」さんのホームページを拝見しました。
面白そう〜!!
特に、「おしゃかさま」の絵がかわいくて好き!
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 少年 > 集英社 ジャンプC
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 408円