契約解除から1年。NHKから初コンタクト。
なんかポストに入ってたんですけど~。
テレビを捨て、正式な手続きを踏んだうえでNHKを解約してから1年が過ぎました。
解約手続きは問題なく行われ、平和な日々を過ごしていましたが、ここにきてNHKから初コンタクト。
「放送受信契約各種お手続きのご案内」と書かれたリーフレットと共に、契約書が同封されていました。
ポストに入れられていた封筒は封が閉じられておらず口が空きっぱなし。
切手も消印もありません。郵送ではなく、直接訪れて投函したのでしょう。
我が家には現在も当然テレビはありませんから、契約の必要はないはずです。
それなのに、契約することを前提としたリーフレットと契約書を一方的に送り付けられるのは、なかなか気分が悪いものです。
コロナ禍ということもあるのでしょうか、いわゆる「集金人」の訪問は今のところありませんが、これから来るのかしら。
来るなら来やがれ、いつでも迎え撃つぞー。
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息子とドラえもんと私
息子が幼稚園の年中の頃ぐらいから、小2の今までずっとお世話になっているもの。
ドラえも~ん!!
今回は我が家にあるドラえもん関連本をご紹介すると共に、息子とドラえもんの歴史を振り返っていきたいと思います。
ドラえもん(てんとう虫コミックス)
今ではすっかり漫画大好きっ子な息子ですが、彼が初めて手にした漫画が「ドラえもん」です。5歳頃から読み始めました。
特に大ハマりしていたのが小学校1年生のとき。家の中を歩きながら読み、トイレで読み、学校から帰ってきたらランドセルを背負ったまま読み…。家じゅうのあちこちにコミックスが散乱していました。
ドラえもん関連の本は、さまざまな年代に向けて色々なバリエーションがあります。
「ドラえもん」とタイトルにつく本は、子どもを持つお家になら必ず一冊はある、と言っても過言ではないかもしれません。
しかし、意外と原作を読んでいない、というお子さんも多いのかな?
我が家のリビングの本棚には、ドラえもんコミックス全45巻をズラリと並べていますが、息子の友達がそれを見て、「すげー!」なんて言ってたりします。
何を差し置いてもまずは原作! ですよ。 だって絶対に面白いから。
大長編ドラえもん
映画の原作になっている、長編の漫画。幼稚園の子が読むには長すぎたのか、数年間本棚の中で放置状態でした。小2のはじめぐらいになってようやく読むようになっていました。少し長めの作品を楽しめる集中力がついてきたということでしょうね。
これを読むようになってから、他の漫画もいろいろと読むようになりましたよ(今ではすっかり漫画中毒のように・・・それはそれでどうなのかと思いますが・・・)。
ドラえもんの国語おもしろ攻略シリーズ
このシリーズは、現在とってもお世話になっています。
ことわざ、四字熟語などは辞書代わりに使えます。漫画付きなので親しみやすく、読み物としても楽しい。
最近のお気に入りは「詩が大すきになる」。2年生では国語の時間に詩の授業があるらしく、参考になると言って喜んで読んでいました。
ちなみにこのシリーズは、算数、理科、社会、体育、音楽などもしっかりカバーされています。3年生になったら、理科や社会はお世話になりそうだなー。
からだシリーズ
全8巻あるこのシリーズ。
ドラえもんたちが人体の中を冒険したりと、子どもが大好きなアドベンチャー要素を盛り込みながら、人体に関する知識を得られる良書です。
理科や社会は特に、勉強として習う前に漫画などで知っておくと苦手意識を持ちにくいのではないかと思います。低学年(早い子なら幼稚園でも)から読めるこのシリーズはすめです。
ふしぎ探検シリーズ
こちらも同じく、小学校低学年から楽しめます。
科学ワールド
こちらのシリーズは、家に数冊あるのですが息子はほとんど読んでなさそう。
字も小さめで、もう少し年齢が上がってからの方が読みやすいかな。大人が読んでもなかなか読みごたえがある内容です。今後に期待!
社会ワールドもあるのですね。
ちなみに。現在は家にテレビがないのでもちろんアニメのドラえもんは観ていませんが、テレビがあった頃(息子が幼稚園の時とか)は、たまに観ていました。
春休みに公開される映画も、幼稚園の頃から毎年観に行っています。
映像で観るのもいいけれど、うちの息子はそれよりもずっとずっと原作漫画を読むほうがおもしろいみたいです。やっぱり原作最高!
子供の選ぶ本にダメ出しはしない
書店で声を荒げて怒っているお父さんがいました。
「そんな、絵ばっかりのしょうもない本は買わないって言っただろう! もう帰る!!」
そう吐き捨てて店を出ていくお父さん。残された子供は、小学校低学年と思われる男の子。どうやら、サバイバルシリーズを手にとって読もうとしたところ、いきなりお父さんが怒りだしてしまった様子。
持っていた本を置いて急いでお父さんを追いかける男の子を見て、本気で胸が痛んでしまいました。
そりゃあいくらなんでもかわいそう。そんなんじゃ、本が嫌いになってしまうでしょう。
あのお父さんの気持ちが分からないわけでもありません。
おそらくお父さんが見ていたのは、青い鳥文庫が並ぶ棚。絵や写真に頼らず、ちゃんとした「物語の本」を読ませたいのでしょう。うんうん。わかります、わかりますとも。
小学校2年生の私の息子も、「物語の本」を自ら読もうとはしません。息子が選ぶ本の9割は、「〇〇百科」「〇〇図鑑」です。
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(また似たような本ばっかり・・・)
と、心の中ではモヤっとしますが、私は絶対に息子の選んだ本に対して文句は言わないようにしています。
私が読んでほしいなと思う本があった時には、「これ面白そうじゃない~?」なんて言ってそそのかしています。私が薦めた本を息子が選んでくれる確率は、10回に1回ぐらいかなあ。
それ以外に、勝手に買っておいて本棚に忍ばせておく、という方法も取っています。
「エルマーのぼうけん」や「いやいやえん」は、私が勝手に息子の本棚に入れておいたのだけれど、それに気が付いた息子が勝手に読み始めて見事にハマっていました。嬉しい(笑)!
いやいやえん (福音館創作童話シリーズ) [ 中川李枝子 ]
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図書館に行くと、冒頭に書いたお父さんほど極端ではなくても、子供の読む本について良くない意味で口出しをしているお父さんやお母さんはよく見かけます。
「それは小さい子向けの本でしょ」
「その本は前も読んだでしょ」
「そんな長い本、読めないでしょ」
といった感じで。
親がお金を出して買う本なら多少の口出しは仕方ない部分もあるかもしれませんが、せめて図書館で無料で借りられる本ぐらいは、一切の口出しをせずに子供の自由にさせてやったらいいのになあと思うのです。
小学生の子供に赤ちゃん向けの絵本を読み聞かせしてあげるのだって、すごく素敵な時間。気に入った本は何度でも読めばいいし、気に入らなかったら途中で読むのをやめてもいい。読まずに返却しちゃうことがあったって、全然何の問題もない。
親も子供も、気軽に気楽に本に親しんでいれば良い。そう思います。
テレビなし家庭がHuluの無料トライアルを試した結果
Hulu2週間無料トライアルを試してみた
年末年始、家でゆっくりするのにちょうど良い暇つぶしになりそうな動画配信サービスを試してみました。
いくつか候補がある中、我が家が選んだのはHuluです。
その理由としては、会計の明瞭さ、プランのシンプルさです。
ネットフリックスやアマゾンプライムでは、月額料金だけで観られる動画のほかに、個別に課金が必要なものもあります。また、画質や同時視聴できる端末数に差をつけた数種類のプランが用意されているサービスもあります。
軽くお試ししたいだけの人にとっては、そのようなサービスは少しめんどくさい。
その点、Huluは実に分かりやすく、めんどくささが一切ないのです。
月額料金だけですべての動画が見放題
プランはひとつ(月額税込み1026円)だけ
とってもシンプル。簡単な登録だけで無料トライアルを始められます。年末年始に合わせてスタートしてみました。
家族の反応は・・・
映画やアニメももちろんありますが、テレビで放送されているバラエティ番組なんかが充実している印象。
テレビで放送されたものが数日後には配信されているという早さにもびっくり。大みそかに放送されていた「笑ってはいけない」シリーズも年明け早々に配信されていました。
子供と一緒に「美味しんぼ」や「幽遊白書」などのアニメを観たり、なつかしいドラマにノスタルジックな気持ちになったり。夫も、「これで月1000円なら安いんじゃない?」と、契約に前向き。
そんな感じで楽しませていただきました。最初の2~3日は・・・。
無料トライアルを終えて
初めの2~3日こそ、楽しんで活用させていただきましたが、1週間もしないうちに家族全員がHuluの存在を忘れてしまいました。そして先日、
「あ、そういえばもうすぐHuluのトライアル期間が終わっちゃう。解約、でいいよね?」
と訊くと、息子と夫が声をそろえて、
「いいよ~」
というわけで、我が家は無料トライアルを数日間満喫させていただきましたが、課金契約はしないことにしました。
そもそも・・・
我が家は、テレビが好きではない人が集まっている家。映画やアニメも習慣的に観ることはない。そのような環境に置いて、あたりまえですがHuluは必要ではありませんでした。
Huluのサービス自体は当然ですが何も悪くありません。むしろ、月1000円でこれだけのコンテンツが観られるのはとてもお得だと思います。NHKに受信料払うぐらいならこっちのほうが何億倍も良いと思いますよ!
我が家はみんな音楽が好きなので、音楽に特化した映像配信サービスがあれば嬉しいんだけどなあ。
はじめての一人読みにもおすすめ「1ねん1くみ」シリーズ
息子がまだ小学校に入学する前から、ちょこちょこと図書館で借りては読んでいたシリーズものの本をご紹介します。
「1ねん1くみ」シリーズとは
児童文学作家、後藤竜二氏による作品です。シリーズものとして刊行されていますが、調べたところによると、第1作目の「1ねん1くみ1ばんワル」は1984年の作品。
そしてシリーズラストを飾る「1ねん1くみ1ばんサイコー!」は、2009年発売。
これほどの長きにわたってシリーズが続いていたのはすごいことですね。
この作品の魅力は
絵本から児童文学へ移行する年長さん~小学校低学年ぐらいの子供(特に男の子かな)が気に入る要素がいっぱいです。字も大きめで読みやすく、一人読みを始めたばかりの子にもおすすめです。
なんといっても魅力的なのが、主要登場人物である「くろさわくん」のキャラクター。
とにかくヤンチャなトラブルメイカー。
ちょっとワケアリな家庭に育っているらしく、寂しさも見え隠れする。
みんな彼に手を焼きつつも、決して見捨てることのできない憎めない存在。
そんなくろさわくんを中心に巻き起こる物語が楽しく生き生きと描かれています。
先述したように、第1作目は1984年の作品ということもあり、時代背景などは現在とずいぶん違います。それでも不思議と古さを感じさせず、現代の小学生が読んでも違和感なく楽しめるようです。
息子のお気に入りは・・・
「1ねん1くみ1ばんでっかい!!」
何がでっかいのか。小学生男子が大好きなアレ💩です。
見事なまでに、最初から最後までウンチの話。下品じゃないとは言えませんが、ただ単に下品なだけではないですよ。このテーマでここまでストーリーを膨らませることができるなんて! と感心させられる内容です。もちろん、子供はゲラゲラ大笑い。
ぜひ、眉をひそめずに一緒になってゲラゲラ笑いながら読んであげてくださいね。
小2のタイムスケジュール【そもそもテレビ観る時間なくない?】
普通の公立小学校に通う息子がいます。現在2年生。
現在、週に2日は6時間目まで授業があります。6時間目まである日の帰りは午後4時頃になるので、なかなか時間に余裕がありません。
時間管理のためにも、一度ふだんのタイムスケジュールを書き出してみようと思います。
<6時間授業の日>
16:00~
帰宅。おやつ食べたりゲームしたりダラダラしたり。たまに友達と遊ぶ。
17:00~
宿題。ピアノの練習。たまに自主勉強したり。
18:30~
夕食。
19:00~
食事が終わったら自由時間。最近はだいたい漫画を読んだり絵を描いていることが多い。レゴで遊んだり、親とリバーシで対戦したりすることも。
家のすぐ近くが公園なので、鉄棒や縄跳びの練習をすることもあります(親も付き添います)。
あとは、知育系のパズルが大好きでよくやっています。
20:00~
お風呂。お風呂から出たら明日の学校の準備をして、少しダラダラ。
21:15 消灯。おやすみなさい。
こんな感じ。うちは習い事はひとつしかやっていないのだけれど、息子の同級生には3つも4つも習い事を掛け持ちしている子も珍しくないです。
しかも、来年度(3年生)からは、週に4回も6時間目まで授業になるのでさらに大変になります。
いやあ、小学生ってこんなに忙しかったかなあ??
現在ウチにはテレビがありませんが、そもそもテレビがあったとしても、観る時間がないんじゃないかな。あるとしたら19時からの自由時間だけど、他にやりたいことがいくらでもあるから、テレビを観ることはまずないような気がします。
それにしても、もっといっぱい息子と遊ぶ時間が欲しいなあ。
テレビがないと、掃除が結構ラクです
ぼちぼち大掃除なんかを始めています。
今年はテレビがない分、ずいぶん掃除がしやすくなったと感じます。
思えば、テレビやその周辺は結構掃除めんどくさいゾーンでした。
テレビの画面の汚れをふき取り~。テレビの裏やコンセントにたまった埃を取り~。ごちゃついた配線を綺麗に整え~。テレビ台も綺麗に拭き~。テレビ台の引き出しの中も綺麗に片付け~。テレビ台ごと動かして普段は隠れている床を掃除し~。
テレビがなくなったことにより、それらの手間を大幅に省くことができる。最高。
ここがもともとテレビがあった場所。「カドに物がない」というだけで、すごく部屋が広く感じるので不思議です。
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ミニマルな生活にあこがれますが、本がどうしても捨てられない。