男子小学生が激ハマり! 「最強王図鑑」シリーズ 

 

「最強王図鑑」シリーズとは?

本屋の児童書コーナーを陣取る、「バトルもの」たち。

その中でも最近のブームの元祖とも言えそうなのが、Gattkenから出ている「最強王図鑑」シリーズです。

 

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我が家の本棚。この背表紙のクタクタ具合だけでも、どれだけ読み込まれているかが分かりますね。

 

現在創刊されているのは、この7巻!

  1. 動物最強王図鑑

  2. 絶滅動物最強王図鑑

  3. 恐竜最強王図鑑

  4. 妖怪最強王図鑑

  5. 幻獣最強王図鑑

  6. 昆虫最強王図鑑

  7. 異種最強王図鑑

 

 

親として、おすすめできる点

 

子供にはしっかりと物語系の本を読んでほしいとお思いの親御さんの中には、このようなエンタメ色の強い作品を嫌う方も少なくないと思います。

実際、私もそうでした。

 

しかし、この本の持つ「子供の心を引き込む力」は本当にすごい。

 

わが子がこの本をきっかけに得た知識量はすさまじいです。

 

動物、恐竜、昆虫などの生き物全般について詳しくなったのはもちろん、

地域伝承や世界の神話についての雑学的な知識も増えている。

なんでそんなこと知ってるの?と訊くと、妖怪や幻獣の最強王シリーズに載っていたと。

 

これをきっかけに、読書の楽しさに目覚める子供もたくさんいることでしょう。

 

 

小2息子が選んだ、最強の「最強王図鑑」は・・・

 

息子曰く、一番面白いのはシリーズの元祖でもある「動物最強王図鑑」だそう。

理由は・・・?

 

「一番戦いの内容がリアル! クズリを好きになったきっかけの本だから」

 

逆にあまりお勧めでないのは、「異種」だそうです。

 

「虫が人間サイズになって恐竜と戦うとか、ちょっとよくわからん」

 

ですって。なるほど。